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10、薬・抗生物質を乱用しない。

・薬や抗生物質は、緊急、命の危険、重病、慢性病、感染症以外はなるべく服用を控えましょう。
薬や抗生物質への安易な依存は、長期服用の副作用は言うに及ばず、免疫力の低下につながります。

・結核は、第二次大戦以降、ペニシリンという抗生物質の発見により患者数が激減し、もはや過去の病気になりかけていました。
しかし80年代の後半からアメリカを皮切りにほとんどの先進諸国で結核患者が増加し、現在世界中での結核死亡者数は年間三百万人にも及び、いまなお単一疾患としては死亡原因のトップを占めています。

日本では1996年12月現在結核患者数は132,958人で、日本の罹患率は諸外国に比べて非常に高く、先進国中で最も高水準にあり、死亡率も極めて高いものとなっています。
これらの原因のひとつとして、抗生物質の安易な乱用が考えられています。

・様々な抗生物質の開発によって、各種の病気(感染症)を治療可能にしたことは、人類にとって福音以外の何者でもありませんでした。
しかし、抗生物質の乱用は、同時に、耐性菌(病原体がそれまで効果を示していた抗生物質などの医薬品に対して抵抗する術を身につけた菌)をも生み出してしまいました。

あまりにも薬に頼りすぎた結果、より強力な病原菌が生まれてしまったわけです。
抗生物質の最も適切な使用法というのは、病原菌を殺すことではないと思われます。
抗生物質によってある程度細菌の増殖を抑えつつも、その人が本来持っている免疫力で病原菌を排除していく、というのが理想的でしょう。

・免疫系を弱める最大の要因は抗生物質の使用、または乱用によるもので、免疫系の低下を引き起こします。
免疫系が弱まった時、ウイルス・バクテリアなどが体内に入りやすくなるため、次のステップとして新たな抗生物質の使用に頼ってしまいがちです。

つまり、抗生物質の使用が免疫力を低下させるのです。
免疫力が弱くなったために病気に追い込まれていくといった、繰り返しが弱点といえるでしょう。この繰り返しを防止することが第一です。

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