いつも有難うございます。躍動の1日ワクワクドキドキ…今日も一歩でも前へ…
※名言の紹介※
◆大切なのは、どれだけたくさんのことや、偉大なことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです。
マザー・テレサ
※命に活力を…※
■彼は 今日のために未来を忘れている。
僕は 未来のために今日を修業するのだ。
◎幸運を呼ぶ宝箱※◎
◆ベートーヴェンの耳が不自由になった“運命”とは 難聴だったベートーヴェンは自分の心臓の鼓動で、リズムをとっていたのではないかという説があります。
確かに、ベートーヴェンの曲を聴いていると心臓の鼓動が聴こえてくるようだという人は少なくありません。
晩年のベートーヴェンは耳がほとんど聴こえなかったといわれています。
難聴が始まったのは、27才の頃です。
48才で右耳の聴力がなくなり、左耳もかすかに聴こえる程度になったといいます。
ベートーヴェンが亡くなったのは、1827年、57才の時でした。
その後、耳が聴こえなくなったのは、梅毒が原因とする説も発表されました。
しかし、その後の研究によるとベートーヴェンの難聴の原因は「耳硬化症」だったと発表されました。
発表したのは、ウィーンの病理学者ハンス・バンクル教授と内科医のハンス・ジェセラー教授です。
ベートーヴェンの解剖報告書や頭蓋骨の一部の鑑定などを元にそう結論付けたといいます。
この病気は、内耳部分で、海綿状の骨がどんどん大きくなり、やがて聴力を失うというものです。
病名が付けられたのは、1970(昭和45)年頃で現在は、手術によって骨の肥大を抑える事が出来ます。
ベートーヴェンの「運命」を変えた耳は当時の難病に屈したのかもしれません。
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