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がんが再発、転移するのは何故?
「がん細胞が出来る仕組み」で見たとおり、がん細胞を作るがん幹細胞は、がん細胞もろとも、手術、抗がん剤、放射線で除去したとしても、しぶとく生き残ります。
それは、わずかでも生き残っていれば、再度がん細胞を作り、がんの再発、転移の危険を作り続けます。
それに、もし仮に、このがん幹細胞をすべて、取り除くことに成功したとしても、がんの再発、転移が全く無くなる保障は何処にもありません。
何故か?
これまでの生活習慣が改まらず、あいかわらずストレスなど何らかの理由で正常の幹細胞の遺伝子が傷つくと、再度、新たながん幹細胞を作る可能性を否定できないからです。
現実には、がん発症の部位のすべてのがん細胞を取り除いたとしても、常に私たちの体の何処かしこかで、がん細胞は休むことなく作られていると見るべきでしょう。
私たちの体を形作る60兆個の細胞の内、日々作られる3000~4000個のがん細胞は、生きていくうえで、仕方のないリスクなのでしょう。
これはなにも、いたずらにがんへの恐怖心をあおるために述べているのではありません。
率直な疑問と事実を述べているまでです。
問題は、免疫力の低下により発病したがんを、それを除去するために、さらなる免疫力の低下を引き起こす対処療法(手術、抗ガン剤、放射線)頼みだけに、おかれている現状です。
これだけでは、がんの再発、転移を防ぐことは困難です。
がんの第三次予防においても、ストレスなど生活習慣を見直し、がんの定期健診はもとより免疫力の低下を防ぐ工夫、免疫力を高める工夫が必要でしょう。
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