いつも有難うございます。
躍動の1日ワクワクドキドキ…今日も一歩でも前へ…
※名言の紹介※
◆速やかに成長するものは早く枯れ、徐々に成長するものは永存する。
ホーランド
※命に活力を…※
■「学ばずは卑し」という言葉が私は大好きである。
すべての人がそれなりに“学ぶ”という姿勢をもちゆく時に新たな、また新たなる生命の光彩が漂っていくからである。
◎幸運を呼ぶ宝箱※◎
◆名将信玄によってきたえられた、武田の騎馬隊の強さは周囲の国の恐れるところであり、戦って負けを知らないという姿であった。
その強さは、信玄が没し、息子勝頼の代になっても変わらぬものがあったが、それが長篠(ながしの)の一戦で織田、徳川の連合軍に大敗を喫し、それがきっかけとなって滅亡への道をたどるようになってしまう。
この長篠の合戦で、信長が用いた作戦は、五千丁もの大量の鉄砲を用意し、それを三手にわけて間断なく射ち続けるというものであった。
しかも、信長は自軍の前に無数のクイを打ち、それに縄をはりめぐらした。
そのため武田騎馬勢はそこで足をとられているところを一斉射撃に会い、ほとんど戦いもしないままに、多くの死傷者を出して惨敗してしまったのである。
武田の騎馬隊が、敵陣にいくまでに射たれてしまっては勝負にならない。
結局、「これからは、鉄砲の時代だ」ということを察知し、早くから準備していた信長の先見性が、戦う前から勝利を決定づけていたといえるのではないだろうか。
先見性を持てない人は指導者としての資格がないといってもいいほどである。
過去の歴史を見ても、一国が栄えている時は、必ずといっていいほど、それに先んじてその国の指導者の先見性が発揮されているように思われる。
また、今日発展している企業を見ると、やはり経営者が先見性を持って的確に手を打っているようである。
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