陰陽五行思想の論理!

陰陽五行思想の論理

「陰陽五行思想」とは「陰陽思想」と「五行思想」を組み合わせたものである。 「陰陽思想」は古代中国神話に登場する帝王「伏羲」が作り出したものであり、全ての事象は、それだけが単独で存在するのではなく、「陰」と「陽」という相反する形(例えば明暗、天地、男女、善悪、吉凶など)で存在し、それぞれが消長をくりかえすという思想である。 一方、「五行思想」は夏の創始者「禹」が発案したものであり、万物は「木火土金水」という五つの要素により成り立つとするものである。後に斉の陰陽家鄒衍により5つの惑星と、さらにその後様々な事象と結び付けられ、陰陽思想と五行説が統合されて観念的な陰陽五行思想として完成する。

「三種の神器」

三種の神器とは、鏡、玉、刀をあらわします。

陰陽五行家からいう神器、

それらはすべて 災いを避ける用をなすもの、

すなわち、「人工的に作られた化殺アイテム」のことです。

それぞれが、陰陽バランスを整えるのに素晴らしいアイテムです。

神器は、三種とも、強すぎる陰を弱める働きがあり、使い方にはそれぞれコツがあります。

鏡は うつし おぎなうこと

玉は ふうじ おぎなうこと

刀は やぶり おぎなうこと

あまり知られていないことだと思いますが、何千年も昔、古代から音によって体を治療するという考え方が世界のあちこちにありました。

例えば古代エジプトでは、病気は悪い霊が体の中に入り自分の霊魂を苦しめている現れだと考えられていました。そのため音楽によって悪霊を追い出すことが行われていました。

また、古代ペルシアでは、「リュート」という弦楽器によって病気治療を行っていました。リュートとは、現在のギターに良く似たものです。

そして古代ギリシアでは、医術と音楽を併用することで治療効果が上がるといわれていました。

これは現代風に言いかえれば、代替医療(病気を体全体からとらえる現代医療の代わりになる医療)として音楽の効果を認めた意見を述べていたことにあたります。

古代ギリシアの哲学者ピタゴラスは音楽の世界でも有名で、西洋音楽の基礎である音階の理論を最も早く導き出した人ともいわれています。

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