人生楽あり苦あり
お早う御座います。
突然ですが、
人生の成功の秘訣とは…
なんだと思いますか?
ある名言では、
◆人間こそは笑い、また泣くところの唯一の動物である。
今日は、この名言を紹介したいと思います。
※名言の紹介※
つまり人間こそ、あるがままの事実と、あるべきはずの事実との相違に心を打たれる唯一の動物であるからだ。
ウィリアム=ハズリット
感情を持つ考えることのできる動物なんですよね~!
※命に活力を…※
■名もない人達と歩みながら、心を打たれたといわれる人生を、私は、生きたい。
◎幸運を呼ぶ宝箱※◎
◆若い修行僧が、ある日老師に「地獄というのは、どんなところですか」と尋ねました。
老師は次のように答えました。
「地獄には、大きな釜の中に、うまいうどんが湯気をたてて煮えている。
ところがそれを食べるには、長さが一メートルほどもある長い箸を使うしかない」。
「何が起こるか想像がつくであろう」と、老師は続けました。
「皆お腹が空いているので、その長い箸でうどんを争って食べようとする。
しかし、箸が長すぎるため、うどんを掴むことはできても、口に入れることができない。
皆、自分が真っ先に食べようと、狂ったようになり、ケンカを始め、しまいには、うどんはあちこちに飛び散ってしまい、誰も食べることはできない」。
若い修行僧は、「それでは極楽とはどんなところですか」と尋ねました。
老師の答えはこうでした。
極楽も、実は同じようになっている。
ただそこでは、人々はうどんを長い箸でつまむと、釜の向こう側にいる人に、『どうぞこのご馳走をお先に召し上がってください』と、すすめる。
すると、釜の向こう側にいる人は、それを有り難く受け、『どうもご馳走さまでした。今度はあなたにお返しをさせてください』と、自分の箸でうどんをとってすすめる。
そこでは全員が美味しいうどんを食べることが、つまり、永遠の至福を楽しむことができる。
我々の人生においても自分のことのみを考えるのか、それともお互いに思いやりを持って接するかによって、極楽にも地獄にもなり得るのです。
by【稲盛和夫】
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(出典:Wikipedia)
ウィリアム=ハズリット
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(William Hazlitt、1778年4月10日 – 1830年9月18日)は、イギリスの著作家、批評家、随想作家。ケント州のメイドストンでユニテリアン派の牧師の四男として生まれる。父ウィリアムは1870年にメイドストンの牧師を辞してアイルランドへ引退したがアメリカ独立戦争における植民地側の大義に共鳴し、家族を連れて1783年に独立したばかりのアメリカ合衆国に渡る。1787年にイギリスに帰国しロンドンに滞在するが、やがてウォルワス(Walworth)へ移り、シュロップシャーのウェム(Wem)に落ち着く。