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がんは免疫病である!

医療現場でも、もはやがんを発病した人の免疫力に、大幅な低下がみられることを否定する者はいません。
簡単な方法として免疫力は、白血球数を見ればわかります。
白血球数の正常値は 男性:3900~9800個/mm3 女性:3500~9100個/mm3なのですが、上記三大療法時の白血球数は極端に減少します。

「免疫力が低下したことによってがん細胞が増殖し、腫瘍として発症した」と言う認識も随分とポピュラーになりました。
また「免疫力のアップでがん細胞の増殖を抑えることが出来る」と言う認識も異見のないところとなってきました。
そればかりかある医療現場では「免疫力のアップで腫瘍の消滅」を試みてもいます。

実際、がん細胞の発生は先天的、あるいは後天的な遺伝子レベルでの細胞障害がきっかけとなりますが、本来、私たちが有している自然治癒力、「がん細胞を排除する免疫力」が正常に機能しさえすれば、異常を生じたがん細胞は逐次体内から排除され、がんの発病に至ることは稀なことです。

しかしがん細胞は巧妙に隠れるすべを習得している代物で、侮れない存在ですので、この機能は年齢を重ねていくにしたがって衰え、また、発がん物質といわれるものを長く取り込んだり、不摂生な生活習慣を続けていくうちに免疫細胞は活性化されなくなり、何らかの強いストレスが引き金となって、がん細胞の力が勝ったとき、一気に「がん発症」へと突き進んでしまいます。

安保徹教授によればがん発症の原因は、「強いストレスによって交感神経が極度の緊張状態におかれ、顆粒球増大で細胞が破壊されることによって起こる」そうです。

そのメカニズムは、強いストレスが続くなどで交感神経の緊張状態がいつまでも続くと、免疫バランスが壊れ、顆粒球が増加、増加した顆粒球が自己細胞をどんどん破壊、遺伝子にダメージを与えがん発症へとつながるというものです。

特に皮膚や神経、消化管や肝臓の組織は常に新陳代謝が行われています。
このような部位では、さかんに細胞が再生のために分裂をするだけに、増殖の失敗が起こったり、老廃物が出ます。
そうしたところには顆粒球がたくさん行き、顆粒球の出す活性酸素にさらされることも多く、それが遺伝子にダメージを与えがん化することになるわけです。

顆粒球の寿命は1、2日ときわめて短いものですが、死に場所となる組織の粘膜で寿命を終える際に、活性酸素を放出します。
強力な酸化力をもっているこの活性酸素が、身体の組織破壊をいたします。
顆粒球の増加が一定限度にとどまっていれば、体内には活性酸素を無毒化する仕組みがあるので何とかなります。

しかし、顆粒球が増えすぎると自力では手に負えなくなり、粘膜を傷つけて炎症を引き起こし、その部位ががん化します。
このように自己組織のがん化は、リンパ球減少・顆粒球増大による免疫バランスの崩壊がもたらすものです。

このため、がんの発病をもたらす最大要因は、免疫力低下(細胞性免疫の低下)にあると考えられており、したがってがんは一種の免疫病といえます。(安保流「がんを治す4か条」)

①免疫力が低下するとガンになるリスクが高まる。
②免疫力が低下するとガン細胞は増殖する。
③免疫力が上がるとガン細胞にとって驚異となる。
④免疫力がさらに上がるとガン細胞の消滅が期待される。

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