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希望を捨てずに~新しい薬も登場へ!
専門医を受診すると、最初に行われるのは問診だ。
本人はもちろん、家族からの情報も重要となる。
医療機関によって異なるが、認知機能をチェックするために一般的に使用されるのが前ページで紹介した「改訂長谷川式簡易知能評価スケール」や「MMS」だ。
その後、脳の状態を調べる画像診断(X線CT、MRI、SPECTなど)の検査を総合し、認知症を引き起こしている病気がアルツハイマー型認知症なのか、他の病気なのか、総合的に診断が行われる。
医師から「アルツハイマー型認知症です」と告げられてすんなり受け入れられる家族は少ないかもしれない。
「治療法がないからもう、あきらめるしかない」と思う人もいるだろう。
だが、認知症の一部の症状には薬が有効とされ、現在、病気をある程度遅らせる薬もある。
近い将来には、認知症の予防薬や根本的に治療する薬が登場するかもしれない。
この病気の一番の課題は、患者のみならず家族や周囲の人間が病気をどう理解し、どう受け止めていくかだ。
希望を捨てずに、アルツハイマー型認知症について考えていこう。
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