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加齢と共に免疫機能は崩れる!
年齢を重ねるごとに免疫細胞の機能は低下します。
加齢と共に免疫機能は崩れるこの主な原因は、免疫細胞のT細胞の生産を担当する胸腺と、リンパ球をたくさん含んだ脾臓の萎縮が加齢とともに他の臓器に比べて、速くなることが考えられます。
T細胞が老化の影響を受けやすい主な理由は、T細胞の補充がほとんど新生児期に限られ、その後十分に補充されないためです。
したがって、老化に伴って免疫細胞・免疫組織の機能は多かれ少なかれ低下しますが、中でも免疫応答全体をコントロールするT細胞系が特に影響を受けやすいと考えられています。マクロファージも減少します。
また加齢による胃腸の衰えからくる腸内の細菌バランスの崩壊なども免疫低下の原因と考えられます。
*ガン細胞を単独で直接攻撃するNK細胞(NK細胞に関する新発見)の活性化も右図のように15歳前後をピークに加齢と共に減少傾向にあります。
健康な人の体内でも、毎日毎日3000~4000個ほどのガン細胞が生まれています。
このガン細胞は、免疫機構が正常に働いていればすぐに摘み取られ、即ガンにはなりませんが、加齢と共にその危険度は高まります。
そればかりか壮年期になるにつれ、さまざまなストレスにさらされ、自律神経系にも影響を与え免疫バランスが崩れる危険が増します。(免疫は体内システム全体に関っている)
これら免疫機能の低下、免疫バランスの崩壊に伴い、壮年期以降に、感染症発症の増大、ガンの発症、生活習慣病の増加、これまでには無かったアレルギー症状の発症を経験することがあります。
また、自己攻撃性のリンパ球が増え、自己組織への攻撃が起こったり、各種疾患をもたらすことも知られています。
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