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肩こり増加は、現代社会の副産物!

現代社会は情報化システムが進化し、コンピュータと無縁な生活は考えられない環境となりました。
パソコン作業でおこる身体的疲労は、主に目・首・肩です。
子どもの生活をみても、パソコンやゲームなどに費やす時間が増え、首・肩への負担が大きくなっているようです。

また、便利で快適になった生活への変化とともに、運動不足、生活習慣の乱れ、ストレスなどで、多くの人の慢性的な肩こりは避けられない状況になっています。

肩こりの原因は、大きくわけて2つ

肩こりの原因をみてみましょう。
「病気が原因でない肩こり」と「病気が原因でおこる肩こり」という2つに分類することができます。

「病気が原因でない肩こり」のメカニズム

この肩こりの主な原因はズバリ、血流の悪さ、血行不良です。
悪い姿勢や体型、疲労やストレス、生活習慣や老化現象などによって、肩の筋肉が緊張し血行が悪くなると、筋肉に酸素や栄養が不足し、乳酸などの疲労物質が排出されずに蓄積されます。

これを繰り返すごとに、筋肉は少しずつ硬い筋肉に変わっていきます。
これが、このタイプの肩こりがおこるメカニズムです。

ですから「病気が原因でない肩こり」は、血行を良くすることが症状改善のポイントとなります。
私たちに圧倒的に多いのが、この「病気が原因でない肩こり」です。

肩こりのサイクル

➀肩の筋肉が緊張⇒➁血管の圧迫⇒➂老廃物の生成・蓄積⇒➃神経へ伝達⇒➄痛みを認識(反射的に筋肉が収縮して再び➀へ)⇒➀
肩こりを放置しておくと、このような悪循環を繰り返してしまいます。
このサイクルを断ち切ることが大事です。

肩こりのメカニズム

「病気が原因でおこる肩こり」

一方「病気が原因でおこる肩こり」とは、病気があってその症状のひとつとしてあらわれる肩こりのことです。
重大な病気が原因となっているケースもありますので、「たかが肩こり」「たいしたことはない」と甘くみるのは禁物。
取り返しのつかない段階まで病気が進行しないように、肩こりがつらいときは医師に診てもらい、原因を突き止めましょう。

肩こりと共に以下の症状があらわれたら、病気が原因の肩こりかもしれません。

1. 肩こりの痛みが強いとき、痛みが増すとき
2. 手がしびれるとき
3. 力が入らないとき
4. 肩から指まで冷たい感じがあるとき
5. 頭痛がするとき
6. 熱があるとき
7. 息苦しいとき
8. 胸部痛・背部痛があるとき

背骨や肩甲骨の疾患、心臓・肺・循環器系・内科系疾患、眼科疾患、うつなどの精神疾患などの可能性があります。

早期の発見・治療が大事です。

自分で肩こりの原因をチェックしよう

家庭で簡単にできる肩こりのチェック法があります。
自分の肩こりは何が原因なのか、判断してみましょう。
ただし、正確な判断は専門医を受診することをおすすめします。
これはあくまでも、簡単な判断法です。

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