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「心の病気(ストレス・うつ)」
最近では、ストレスや心の病気が原因でおこる肩こりが増えてきているようです。
心の病気とは、うつ病などです。
ストレス・心の病気が、血流を悪くする!
ストレスが血流を悪くするストレスとはある種の「緊張状態」といえます。
そして、度をこえて緊張状態が続いたとき、または長期で緊張状態が続いたときに、病気になります。
心の病気「うつ病」は、最近では心の風邪といわれるほど、ポピュラーな病気になってきました。
うつ病や精神的なストレスは、自律神経のバランスを崩し、交感神経を過剰に反応させてしまいます。
そのために、首・肩周辺の筋肉内の血管が収縮してしまい、血液循環が滞って肩こりになります。
悩みがある、プレッシャーを感じている、イライラする、時間に追われている、緊張する、不安感がある…。
こうした心の状態は、ストレスとなって緊張状態をつくりあげていき、肩こりを引きおこすことも多いようです。
うつ病とは!
うつ病は、気分がひどく落ち込んだり、何事にも興味を持てなくなったり、億劫だったり、だるかったりして苦痛を感じ、日常の生活に支障が現れるまでになった状態です。
仕事や人間関係、家庭内の問題、心理的なショックなど、生活上のストレスがきっかけとなって発症します。
早めに治療することが大切になります。
「うつ病」の基本的な症状は以下のようなものです。
* 強いうつ気分
* 興味や喜びの喪失
* 食欲の障害
* 睡眠の障害
* 精神運動の障害
* 疲れやすい
* 気力の減退
* 強い罪責感
* 思考力や集中力の低下
環境や性格から、肩こりにもなる!
環境や性格が原因で「肩こり」を引きおこすケースも多くみられます。
たとえば、職場での異動や転職などで環境が変わると、慣れるまで緊張感が常にあり、筋肉が緊張して肩こりになりやすい状態にあります。
悩みがある人、イライラする人、日ごろからストレスをためやすい人についても、同様です。
【姑の腹のたつ言葉に…肩こり勃発?】
「姑がキライ」「上司がコワイ」などの心のストレスが原因となり、肩こりをおこすことがあります。
家庭でお姑さんに腹のたつようなことを言われたとしましょう。
この時、姑からの嫌な言葉がきっかけとなり、あなたの身体は無意識にも「緊張状態」を作り出してしまいます。
さらに、姑の顔を見るたびに恐怖心を抱いて「緊張状態」に陥ったり、当時の状況を思い出しただけでも「緊張状態」に陥ることもあります。
このように、精神的・心因的なストレスは、肩こりをつくりだす原因となります。
精神的ストレスが肩こりになる、2つのメカニズム
「心の病気」「ストレス」「環境や性格」などが原因となって肩こりになるメカニズムは、2タイプ考えられます。
ストレスが肩こりになるメカニズム
ストレスが脳から神経を通って伝達されるルート
ストレスやうつ病など、精神的に緊張したり悩んだりすると、脳に伝達されたストレス情報が神経を伝って、肩周辺の筋肉を緊張させ血管を収縮させていきます。
筋肉を使わないときでも、血行が悪くなり、筋肉に老廃物がたまって肩こりになります。
ストレスが自律神経に影響を与えていくルート
自律神経は交感神経と副交感神経にわけられ、この2つがバランスよくはたらいていれば身体を適切な状態に維持・調節できるといわれています。
しかし、ストレスが強まるとこのバランスが崩れ、交感神経が過度に反応して緊張状態をつくりだしていきます。
それにより血行不良をおこし、筋肉に老廃物がたまって肩こりになります。
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