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肩こりと腰痛の関係!
日本人にとって肩こりと腰痛はおなじみの症状です。
日本人が訴える自覚症状の中で、男性は「腰痛」が1位、女性は「肩こり」が1位を占めています。
肩こりと腰痛の多くは、日常生活での習慣や環境などが原因で発症しているといわれています。
症状を悪化させない、発症させないためには、原因となる生活習慣を見直して改善することが大切です。
肩こり・腰痛の原因は、2足歩行?
肩こりは人類の宿命肩こりや腰痛がおこるようになったのは、人類が4足歩行から立ち上がり、2足歩行をするようになった結果だといわれています。
人類が直立して歩くようになってから、腕が肩からぶらさがるようになり、首や肩に大きな負担がかかることになりました。
また2本の足で全体重を支えるようになったことで、足や腰に集中的に負担がかかるようになりました。
こうしたことから、肩こりと腰痛は2足歩行をはじめた人類の宿命といわれています。
腰痛と「骨格」「筋肉」の関係!
赤ちゃんがハイハイから立ち上がって歩くようになると、体の横から見て首から腰までがS字状になった成人の背骨が完成していきます。
この背骨のS字カーブを生理的弯曲といい、体の重みを効率よく支える構造と機能を果たしています。
腰はさまざまな動作をするたびにストレスを受けます。
それが積み重なると、腰椎がゆがみ変形し、腰痛を発症するといわれています。
また、上体の重みや動きを支えているのは背骨だけではなく、筋肉の働きも大きく影響しています。
姿勢を維持するためには、筋肉が背骨の前後からバランスよく支えていることが重要です。
しかし、運動不足や筋肉疲労などがおきると、筋肉の活動が鈍くなり、血行不良がおきて筋肉に疲労物質が停滞し、腰痛がおきてしまいます。
特に現代人は、運動不足から筋力を低下させたり、同じ筋肉ばかりを使って疲労させたり、肩こりや腰痛がおこりやすい環境にあります。
肩こりと腰痛は、関係している?
肩こりと腰痛の関係また、内臓の病気が原因で、肩こり・腰痛がおきることもあります。
腎臓結石・尿管結石・大動脈瘤・婦人科の病気・悪性腫瘍などが、そうした病気です。
また、精神的なストレスが原因となって、肩こり・腰痛をおこすこともあります。
これらの場合は、肩こりや腰痛の原因となっている病気を除くことが、何よりも大事です。
また、体の中でも特に負担がかかりやすい首・肩・腰は、痛みが生じやすいところです。
そのため、肩こりと腰痛を同時に発症するケースもあります。
この場合は、姿勢の悪さが原因となっておこるケースが多いようです。
日常生活から自分を見直し、改善することが大切です。
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