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内臓の痛み!
体の痛みには、さまざまな種類があります。
その中で、内臓の痛みについてご説明しましょう。
実は、内臓に疾患がある場合、その初期症状のほとんどが胃痛や腹痛であることをご存知でしたか?
胃の周辺には、さまざまな臓器があります。
胃やお腹が痛いと思っていても、痛み方の度合いが違います。
鈍い痛みや鋭い痛み、どのぐらいの間隔で痛むのか、痛む場所によっても違います。
胃の痛みやお腹の痛みは、内臓になんらかの異常をきたしていると思っていいでしょう。
体の痛みは、体のどこかが具合が悪く、悲鳴をあげています。
体から発信される痛みのサインを見逃して、ほおっておくと、病気が進行しやすくなります。
内臓疾患がある場合に、痛みの原因が胃の病気でなくても、胃が痛くなるのは、胃が体の中心部に位置していること、胃の周辺にその他の臓器が近いことに関係があります。
そして、内臓の痛みの感覚を伝える神経が胃に近い場所に位置しています。
胃に痛みを感じて精密検査をしてみたら、実は胃には問題がなく、心臓に疾患が発見されたというケースもあります。
体の痛みを感じるのは、体の各部位で感じるのではなく、脳神経に伝わって、体のどこが痛いということがわかります。
実際には、心臓に疾患があったのに胃痛と認識したのは、脳神経が心臓から近い場所に位置している胃が痛いと勘違いしたとも考えられます。
胃とはまったく逆に、臓器に異変があっても、ほとんど痛みがないのが肝臓や腎臓です。
肝臓や腎臓は、「沈黙の臓器」と呼ばれていて、肝臓に疾患があっても肝臓が痛くなる、ということはまずありません。
体の痛みがなければ、健康に過ごしていると勘違いしてしまい、体に痛みがあればどこか悪いと思いがちですが、実は大きな勘違いなのです。
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