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心と体の癒し、真の健康を目指し、それを提案する「駆け込み寺・安心サロン」では、うつ病患者とその家族のための情報コミュニティサイトをご紹介しております。
もし近くにうつの人がいたら…
あなたの周りでうつで悩んでいる人はいませんか?
また、あなたから見て「もしかしたらうつかも」という人はいませんか?
うつで悩む方の治療には、家族や友人、職場の人たちの理解と温かな愛情が大きな助けとなります。
※うつ病、うつ状態の方を総称してここでは「うつったさん」と呼びます。
【うつったさんとの接し方POINT】
1:温かく見守る
「頑張りたくても頑張れない」とうつったさんは悩んでいます。
「頑張って」という励ましの言葉は逆効果になります。
温かく見守りながら、うつったさんの話を聞いてあげましょう。
それが何よりの励みとなります。
2:考えや決断を求めない
うつったさんの脳は疲れています。
日常生活の小さな事も考えるのが辛い状態です。
夕食のメニューなども「今日は○○にしようか?」など提案してあげるようにしましょう。
3:「重要な決定」は先延ばしに
「会社を辞めるかどうか」といったような決断は、うつったさんを追い込んでしまいます。
決断力や判断力が回復するまで、先延ばしにしましょう。
4:日常生活上の負担を減らす
真面目で責任感が強いタイプのうつったさんは、体調が悪くても無理して家事などをこなしてしまいます。
家族や周りの方が負担を減らしてあげるように努めましょう。
5:ゆっくり休ませる
(外出や運動を無理にすすめない)
うつったさんは心身共に疲れ切った状態なので「疲れを癒す」ことが大切です。
ついつい「気分転換させたい」と、無理にでも誘いたい気持ちになるものですが、うつったさんには無理強いは禁物です。
ストレスのかからない時間を作ってあげましょう。
6:病院に1人で行かせず、なるべく一緒に行く
うつったさんが1人で病院に行くよりも、家族の方が一緒に同席してあげて下さい。
医師にうつったさんの様子を客観的に伝えることができますし、また医師からの情報を共有することで、うつったさんに対する理解が深まります。
7:できるだけそばにいる
うつったさんは悪化すると、辛さのために消えてしまいたくなることもあり、命に関わるケースもあります。
うつったさんのSOS信号を見逃さないためにも、できるだけ側にいてあげて下さい。
一緒に食事をしたり、一緒に寝るというだけでも、うつったさんの支えになります。
8:自己判断でくすりを飲むのをやめたり増やしたりさせないように
病院から処方されたくすりは、勝手にやめさせないようにしましょう。
病気の回復を遅らせるばかりでなく、重い禁断症状が現れる可能性があります。
うつったさんが「くすりを減らしたい」と話したら、専門医に相談して減薬・断薬の指示に従いましょう。
また症状が辛いからと自己判断でくすりを増やすのも大変危険です。
夢・希望・命・幸運、みんな大切ですね。
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