駆け込み寺・安心サロンの掲示板!
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医療法人社団・一友会「ナチュラルクリニック代々木」で
直接扱った患者様の臨床報告を時系列でご紹介します。
“一ヵ月でうつが消えて、全ての薬が抜けた”
10代後半(高校生)・女性の場合
【症例】
年齢:10代後半(高校生) 性別:女性 病名:うつ
Cさんは幼い頃からストレスを受けやすい子供でした。
父親が毎日たくさんのお酒を飲み、タバコを吸う姿を快く思っていませんでした。
そのため父親には親しみを持つことができず、同居している父方の祖母に対しても同様でした。
動揺しやすい性格で、月経前にはイライラと不安が襲い、生理痛も酷く、月経の度に痛みに耐えていました。
高校二年生のときに、とうとう電車に乗ることが出来なくなり、不登校になりました。
抱えているストレスを発散するためなのか、無意識に過食に走っていました。
テレビを観ることさえおっくうになりました。
やがて、リストカット。
これを機に病院を訪れ、Cさんは薬物療法を行うことになりました。
薬物治療を始め、夜中の過食はなくなりましたが、その代わりに
激しい頭痛・めまい・腹痛・気持ちの大きな浮き沈み・吐き気・匂いへの過剰反応・うつ・強烈な眠気などの副作用に苦しみました。
また、祖母の独り言にも過剰反応を示し、独り言が始まるとイライラする気持ちが起こり、自分で抑えようとしますが、どうしようもなく怒りが込み上げてくるのでした。
【食事の改善ポイント】
1:甘いもの(チョコレート・クッキー)、白砂糖を控える
2:洋食を和食にして、米だけではなく野菜や海藻、魚のおかずを食べる
それからもやはり、ストレスを感じるときには、腹痛が起こることがあります。
そんなときには、DVDを観ながらダンスをすると、お腹の痛みなんか吹っ飛んでしまいます。
ストレスと上手に付き合う方法を覚えました。
薬をやめてからは、集中力がかなり増して、勉強が楽しくなりました。
親の期待する大学ではなく、自分が夢見ている希望の大学を目指し、Cさんは勉強を始めました。
思春期を迎える頃に軽いうつなどを発症することは珍しくありません。
第2次性徴では、ホルモン分泌が大きく変わるので、自律神経に影響を及ぼしやすくなるためです。
Cさんは、月経の際に激しい痛みを伴うことから、性ホルモンバランスを崩しやすい状態にあることがわかります。
脳の視床下部には女性ホルモンを分泌させる司令塔がありますが、同時に自律神経や感情をもコントロールしているため、卵巣の未発達や機能低下などによりホルモン分泌が正常にいかない場合、視床下部は混乱して、自律神経や感情をうまく制御できなくなるのです。
これは、思春期や更年期に精神疾患を発症する原因の一つと考えられます。
Cさんは、K・リゾレシチンと月見草オイルで、ホルモンの分泌を本来あるべきレベルに調整しつつ、食事療法とその他のサプリメントで精神を安定させていきました。
その上で服薬を少しずつ減らしました。
病院へ行って「うつ」だと訴えると、容易に安定剤などを処方してもらえますが、安定剤では本来の原因を取り除いたことにはなりません。
Cさんのように副作用に苦しむことになるかもしれません。
その副作用を抑えるための投薬がさらに増えることにもなり得るのです。
幸い、Cさんは3種類の薬を短期間服用しただけで「薬では治らない」と判断し、栄養療法に移行したおかげか1ヶ月で薬から解放されました。
しかし薬の服用が長期にわたったり種類が増えたりすればするほど、
回復には時間がかかる傾向があります。
薬に頼るのではなく、本質的な治癒力を引き出し、本当の回復を望む方は、一時でも早く栄養療法による治療を始めることをお薦めします。
うつなび情報サイトより引用させて頂いております。
詳しくは: http://utu-navi.com/
一人でも多くの皆さんが一日も早く健康になられる事を心より願っております。
夢・希望・命・幸運、みんな大切ですね。
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