駆け込み寺・安心サロンの掲示板!
肩こりになりやすい人体構造!
肩こりの原因に深くかかわっている人体構造。
人間の肩の骨、首の骨、筋肉に、どうして負担がかかるのか、理解を深めましょう。
人間の骨格が、肩こりをつくる?
生理的弯曲人体は、背骨によって支えられています。
背骨は、頭蓋骨の下から骨盤まで、椎骨(ついこつ)と呼ばれる骨24個がつながっており、その部位によって「頸椎(けいつい)」「胸椎(きょうつい)」「腰椎(ようつい)」に分けられます。
これらの骨は一直線に連結しているのではなく、側面から見ると「ゆるやかなS字カーブ」を描いており、「生理的弯曲」といわれています。
このS字カーブのおかげで人間は、うまくバランスを保ち、2本足で立つことができる仕組みになっているのです。
背骨の中でも、首の7つの骨「頸椎」は、肩こりと深い関係があります。
大きな負担がかかっている「首の骨」(頸椎)
頸椎は、胸椎と腰椎に比べて、前後左右・ねじるなど可動範囲の大きさが特徴です。
また頸椎は、重い「頭部」を支えるという役割もあります。
人間の頭部の重量は、成人で3〜4kgあるといわれています。
これを支えながら前後左右に動くために、頸椎には常にかなりの負担がかかり続けています。
その結果、頸椎を支える特定の筋肉に疲れがたまり、こりを引きおこしていきます。
「肩の関節」もまた、負担が大きい
肩関節は、動きが大きい点と重いものを支えている点が、頸椎と共通しています。
肩関節はそれぞれ左右7つの関節が連動して動きます。
単独で動くほか、腕の動きにも対応して動きます。
そして、肩からつりさげられている重い「腕」を支えながら、さまざまな動きする結果、五十肩など肩関節の故障を引きおこします。
肩関節も、頸椎同様に大きい負担がかかる部位なのです。
心と体の健康!癒しの手もみ!リラクゼーション!本当の健康!
駆け込み寺・安心サロンへの相談は気軽に下記までお願い致します。
ご意見箱:http://anshin-salon.com/contact