いつも有難うございます。躍動の1日ワクワクドキドキ…今日も一歩でも前へ…
※名言の紹介※
◆大事を成し遂げようと思う者は、まず小事を務めるがよい。
大事をしようとして、小事を怠り、できないできないと嘆きながら、行いやすいことを務めないのは小人の常である。
およそ小を積めば大となるものだ。
1万石の米は1粒ずつの積んだもの、1万町歩の田は1鍬ずつの積んだもの、万里の道は一歩ずつ積み重ねたもの、高い築山ももっこ一杯ずつ積んだものなのだ。
だから小事を務めて怠らなければ、大事は必ず成就する。
小事を務めずに怠る者が、どうして大事を成し遂げることができよう。
二宮尊徳
※命に活力を…※
■親孝行といっても、特別なことではない。
「1日に、2、3度の笑顔」でもいい。
元気な声でもいい。
親元を離れている人も、今は電話があります。
もちろん、手紙も、葉書(はがき)もあります。
大切なのは「心」です。
「真心(まごころ)」です。
「智慧(ちえ)」です。
◎幸運を呼ぶ宝箱※◎
◆数年前、京都の調理師専門学校で、 ジョエル・ロブションが若い学生を前にして自らの料理哲学を披露した。
その講演のあと、料理人の卵のひとりが質問した。
「どうしたら、ロブションさんのようにすごいフランス料理が作れるようになるのですか?」
すると彼は噛んでふくめるように、次のようなことをゆっくりと話し始めた。
料理人の仕事というのは、毎日毎日同じ仕事の繰り返しです。
それもとても単純な作業の繰り返しと言ってもいいでしょう。
でも、この単純な作業の繰り返しという仕事を疎(おろそ)かにしてはいけません。
料理というのは、頭と手を使う職人仕事です。
頭で考える間もなく、手や身体が自然に動くようになることが、とても大切なことです。
それも、とるに足らないようなことでも、決して手を抜かず正確に丁寧にやり続けることです。
そうした一見単純に見える仕事を長いことやり通していると、 ある日、どこからともなく“ひらめき”が湧いてくるんです。
これは、言ってみれば、神様からのご褒美なんですね。
料理人は、神様からこのご褒美をいただきたくて、 毎日厳しい仕事でもやり遂げようと、心に誓っているんです。
どうか、料理人になったら、単純な作業の繰り返しを辛いとなんか思わないで下さい。
いつか必ず“ひらめき”で他の誰もが真似の出来ない素晴らしい料理が作れるようになりますから。
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